幸ブロver.3

脳内の見せられる部分のみを抽出し、あれこれと煮詰めたものになっております。

アーカイブ ⑤

以前(アメーバ時代)書いた分…
ここにまとめちゃいま〜す。

 

2014/08/31 18:56:25
衝突 ~激情が全てを壊す~

こんにちは。
今日で8月も終わりなんですね~。
早いなぁ…。
涼しくなってきたのは喜ばしい事ですね!
 
 
家の中が、何と言うか…昼ドラ並みの泥沼になっている今日この頃です。
もう蒸発したいです。
話すと非常に長くなるんですが…話させて下さいm(_ _)m
 
 
①遡って15日頃、おじいちゃん(94歳)が毎月通っている内科のお医者さんから"癌の疑いが非常に濃厚"と言われ、市民病院へ行く様にとの指示。
 
20日、検査のため市民病院へ。結果は28日に出るとのこと。
 
③24日、おじいちゃんからの電話で"癌の疑いが非常に濃厚"である事が叔母2人に知れる。
そして上の叔母が激昂、母に当たり散らす。
「そんな大事な事を娘に言わないなんて、嫁の分際で何を勝手に」「他人のくせに」「父のお金でいつも好き勝手やってる」「テレビや冷蔵庫も買ってもらって」(同居の際の話かと)…等々。
※おじいちゃんは、親族には検査の結果が出たら改めてキチンと伝えるつもりだからそれまで待て、との旨で電話したんですが、見事にスルー。
 
④叔母の言葉に傷付き、母は意気消沈…。
「もうこの人(叔母)と関わるのは無理」「そんなに言うのならおじいちゃんの事は彼女(叔母)に任せて私は田舎に帰ります…」
もう6年以上母と2人で暮らしていたおじいちゃんは、
「俺の一番の頼りはお前(母)だ、あいつ(叔母)がギャーギャー騒ぐのは病気だ。気にするな、放っておけ」
母「でもこれで2度目…もう無理」
※おばあちゃんが倒れた時にも、これと似た様な事があったのです。
 
⑤25日、母から私に連絡が来る。とりあえずおじいちゃんの家を訪ね、粗筋と愚痴を聞く。
話を聞いた感じ、私に出来る事は今の所"無い"と判断、聞き役に徹する事に。(これも本当に情けないですね…)
 
⑥ひとしきり愚痴って多少は落ち着いたのか、母「彼女達とは関わらない、おじいちゃんの意思を尊重して看護するだけ」と言う結論に一応は至る。…とは言え、叔母達がそれで刃を収めるはずもなく、また同じ様なことを言われたら…とやはり悩む。
 
⑦そこで、"正当な跡取り"(古っ)である兄に、おじいちゃんの気持ちを皆の前ではっきりと代弁してもらう、と言う策を提案したところ、採用される。
※兄に丸投げの策ですが…おじいちゃん自身それを望んでいたので、一番良いかなぁと。
おじいちゃんは耳が遠い上に口調が非常に頑固で、どうしても気持ちを伝えづらいんです。本人もそれを自覚してます。
 
⑧28日、おじいちゃんには兄が付き添い、皆で検査結果を聞きに行く。
甲状腺癌と、他にも転移がみられるとの事。
 
⑨30日、兄の口から
「入院するつもりはない。高齢で癌の進行は遅い、内科の通院療法だけする。世話は今まで通り母に頼む。無駄な喧嘩をするな」
と、おじいちゃんの今後に対する意思を皆に伝える。
一同ぶぅぶぅ言いつつ、おじいちゃんの意思の硬さにとりあえず沈黙。
 
 
…と、こんな感じなんですが…。
 
もちろん、まだ終わってはいない様です。叔母達は「外科手術だ」「ホームに入れるべきだ」…云々、本人の意思など何のその、未だあれこれ言っている様子。
まぁ、当然の流れか…。
そもそも叔母達がおじいちゃんの意見を少しでも聞く人であったなら、こんな面倒な事は起こってませんよねぇ…(。-_-。)
 
 
まぁ、私が直接関わったのは⑤⑥⑦だけですし、一方的な意見になってしまうのですが…
 
アホくさ…。
 
…と、心の底から思います。
もう、悲しいとか通り越してしまいました。
 
叔母達の事、普段は別に嫌いではないんですが、こうなってみると…かなりイタイ人だなぁ、と。
 
母の事に関しては、酷い言われ様にもちろん心が痛みますが…
正直、狭量だな、と思ってしまっているのも事実です。
おじいちゃんの意思を一番に尊重すると決めた、と言いながら叔母達と顔を合わせるのが嫌と言う理由で、居てくれ!とのおじいちゃんの懇願を蹴って⑧⑨には参加しなかったって言う…
決心してないんじゃん!
ってな感じがどうにも…。
あんなイタイ人達、テキトーに流しておけば良いのに…と思ったり。
 
 
なーんて、蚊帳の外の私が言うのは論外ですね…。
 
ただ、母に心から同情出来ないのにはまた別な、非常に個人的な理由がありまして(;´Д`)
後日、書かせて下さい。
 
 
それにしても…
心からの想いはみんな同じ、ただおじいちゃんに元気でいてほしい…であるハズなのに。
どうしてこう、こんがらがってしまうのでしょうか。
 
 
天国で、お父さんやおばあちゃんが悲しんでいるだろうなぁ。むしろ怒ってる?
何より、おじいちゃんが悲しんでるっつーの…。
自分の事で人が喧嘩するのを見るのが、一番キツイ…少なくとも、おじいちゃんはそう思う人です。
 
そしていつものごとく、何も出来ない無力な(無気力な?)自分が…とことん情けない!
消えてなくなりたい。
が、私は大好きなおじいちゃんを大切に、労らなくてはイカンのです。
それしか出来ないから…情けなくとも、それに徹するしかないのです。
今、蒸発するワケにはいかんのじゃ!
 
 
良い案よ出てこい!
カモン!!
……
…はぁ、溜息しか出ません…。
 
 
すみません、長々と…。ただの愚痴になってしまいました。
 
 
では、サラダバー!
 
 
あ、ちなみに前回書いたバイトの件は、今回の事もあり(←言い訳w)無かったことに…なりました、ハイ。